防水パンがある洗濯機横に収納を置くときの採寸方法
防水パンの縁や排水口がある洗濯機横で、収納を選ぶ前に測るべき位置を整理します。
公開
防水パンがある場合、「壁から洗濯機までの幅」だけを測って収納を選ぶと失敗しやすいです。パンの縁が収納の底や脚に当たるためです。
最低限測る4項目
- 防水パン外側から壁までの幅
- 防水パンの縁の高さ
- 防水パンの縁の厚み・張り出し
- 排水口と排水ホースの位置
収納がパンをまたぐタイプなら、脚の間隔やアジャスターの高さも商品側で確認します。
「防水パン対応」だけでは判断しない
防水パンは形状や寸法が同じとは限りません。メーカーの洗濯機設置案内でも、機種ごとに必要なパン内寸や脚位置が具体的に示されています。
収納側も同様に、単に「防水パン対応」と書かれていても、自宅のパンの縁高や脚の位置に合うとは限りません。
パンをまたぐ場合
確認する順番は次です。
- 収納の脚がパンの外側に着地できるか
- 脚・アジャスターでパン縁の高さを超えられるか
- 本体底面がパン縁やホースに接触しないか
- 収納の荷重が不安定な位置にかからないか
「アジャスター高さ10cm」と書かれていても、10cmの障害物を必ずまたげるとは限りません。メーカーがクリアランスを示していない限り、別の数値から推測しないようにします。
排水口を塞がない
収納を置いたあとも、排水口やホースの確認・清掃ができるかを見ます。収納を毎回すべて分解しないと排水口へ触れない配置は、設置できても扱いにくくなります。
採寸結果は幅と段差をセットで残す
たとえば「空き幅16cm」だけでなく、次のように記録します。
- 空き幅: 16.2cm
- パン縁高: 8.5cm
- パン縁から壁まで: 12.0cm
- 排水ホースあり: 最大高 6.0cm
この形なら、商品の幅だけでなく「脚でまたげるか」「底面が干渉しないか」まで比較できます。